今年のゴールデンウィークは、雨が降ったり、風が強く吹いたり、あいにくの天候の日も多くありましたね。
アンジェでもこの天候に泣かされることもありましたが、雨で植物が美しく見えたり、虹が出たりと嬉しい贈り物もありました!そんな天候の中でもガーデンの植物たちはすくすく成長し、毎日新しい発見と喜びを与えてくれます。
ゴールデンウィークに遊びに行けなかった人もそうでない人も、アンジェの散策はいかがですか?
マグノリアガーデンの真ん中を通る道沿いに植えてあるキングサリが開花を始めました!キングサリはキバナフジとも呼ばれ、フジのような花を咲かせます。
忘れてはならないのが、キンジュ。マグノリアの中でも遅咲きの品種で、この時期でないと見られません。葉と一緒に花が咲くため、よく見ないと花を見つけられませんよ!
まだ小さい木ですが、オオヤマレンゲも開花しました。ハスのような可憐な花です。
同じマグノリア類のカラタネオガタマも開花し、バナナの良い香りをただよわせていますよ!
華やかなジャーマンアイリス。学名のirisは虹という意味があるそうです。虹のようなカラフルな色が特徴です。
ウォーターガーデン周りでは、抽水性アイリスであるキショウブが楽しめます。スイレンも続々と開花しています。
ボーダーガーデンにあるヒトツバタゴ。別名、ナンジャモンジャ。木を遠くから見るとうっすらと白く見えます。近寄ってみるとこんな花が咲いています。
ゴールデンウィークも終わり、アンジェの花壇は春から夏へと衣替えを始めます。新しい植物がガーデンに登場しますよ!